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剣道の攻め方のコツはこの4つを知ればいい

技術 攻め方 試合で勝つ
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剣道の攻め方のコツはこの4つを知ればいい

剣道の攻め方のコツはこの4つを知ればいい

剣道で相手との戦いを進めるにあたって、重要となるのは打突のスピードや正確さばかりではありません。

打突するための前段階として「攻め」が必要となるのです。

体力に任せてただやみくもに打っていくだけではなかなか勝敗が決することはありません。

正しく攻めを行い、相手に「攻め勝つ」ことによって確実な有効打につなげることができるのです。

しかし、特に剣道を始めたばかりの人にはこれら「攻め」の感覚が分かりにくいかもしれません。

そこで、攻め方の概要とコツについて、4つのポイントをお伝えしたいと思います。

  1. 剣道ではどんな攻め方があるのか知る
  2. 自分の得意パターンを知る
  3. 相手の隙を見逃さない
  4. 隙、打突の機会を自ら作り出す

それぞれを詳しく見ていきます。

どんな攻め方があるのか知る

そもそもの攻め方としてどんな方法があるのかを知らなければ、攻めようがありません。

もちろん、自分の思う通りに攻めても「攻め」にはなります。また、見よう見まねであっても「攻め」にはなるでしょう。

ただ、初めから自己流は剣道の天才でもない限り、無駄に終わります。

剣術から考えたら剣道というのは数百年の歴史があるわけで、ありとあらゆるやり方が研究されてきています。

昔の剣豪と呼ばれるすごい人達の知恵が今でも残っているわけです。

それを普通の人が簡単に超えられるわけがないのは普通に考えたら当たり前ですよね。

だから「基本」が大切になるとも言えるわけで、初めは先人の知恵から学ぶのが鉄則です。

ということで、攻めにはどのような方法があるのかについて見てみましょう。

まずはこちらの4つを知ることが先決になります。

  1. 試合を有利に進めたいなら中心を取ること
  2. よくある剣道の「攻めのパターン」
  3. 初心者におすすめの攻めのパターン
  4. セオリーとして言われていること

試合を有利に進めたいなら中心を取ること

剣道の攻めについて、基本中の基本となるのが「相手の中心を取る」ことです。

具体的には、自身の竹刀を相手の正中線にぴたりとつけて、そのまま打ち込める間合いまで距離をつめた状態をいいます。

こうすると相手の竹刀は正中線上の防御を失い、十分に機能することができなくなります。

ただし、お互いにこの状態を狙ってせめぎ合うため、なかなか簡単には中心を取らせてはもらえません。

では、どうやったら中心を取ることができるのか? それをこちらにまとめていますので見てみてください。

これが剣道で中心を取る5つの方法、すぐ中心を取られてしまう剣士でもOK

剣道では、打突するためにまずは相手の「中心を取る」ことが必要とされています。相手の竹刀のある位置に割って入るような感覚で、その正中線における主導権を握ることと言い換えてもよいでしょう。しかし、初心のうちはなかなかその感覚が分からないもの。せっかく中心を取ったと思ってもすぐに取り返されてしまう。あるいは攻める間もなくこち

よくある剣道の「攻めのパターン」

基本は表から一歩入って相手の竹刀にこちらの竹刀を擦り込むようにして、正中線に割り込んでいきます。

同様に裏から入る方法もあり、完全にこの状態となれば「中心を取った」ことになります。

具体的なバターンはこちらに5つありますので、こちらもどうぞ。

今さら聞けない!? 剣道の攻め方、5つのパターン・セオリー

お互いに竹刀を用いて打突を繰り出し、指定の部位を狙いあう剣道。やみくもに打ちかかっていっても一本になることはないもの。うまく攻めるためには、攻めの技術が必要になってきます。竹刀によって相手の防御を崩す。物理的・精神的なプレッシャーを与えて相手の体勢を崩す。または対敵の反応を起こさせて隙を作り出す。等々の手順がたくさんあ

初心者におすすめの攻めのパターン

当然、相手も同じことを狙ってくるため、実際の動きでは双方の竹刀が常にめまぐるしく運動することになります。

そこで初心の人に効果的なパターンとして、「表・裏・表」の段階的な攻め方をおすすめします。

軽く表から攻める気を見せて、急激に竹刀を下から回すようにして裏へと転じます。

そこで相手が反応して押し戻そうとしたところを、さらに表からしっかり攻めるというものです。

二重に相手の裏をかく方法ですが、力みすぎに注意してやわらかく竹刀を使うのがポイントです。

こちらの剣道の4つの攻めパターンは、初心者に向けたパターンです。

剣道初心者必見! 一本を取る勝つための攻めパターン、コツとは?

剣道を習い始めたばかりの初心の人にとって、「一本を取る」ことは最初のハードルのひとつではないでしょうか。あるいはスランプにおちいっている人もいるでしょう。なかなか打突部位に当たらず、また当たったとしても一本と認定されないなど、悩みがつきることはありません。しかしそのためにも、しっかりとした「攻め」が必要なのです。ここで

セオリーとして言われていること

セオリーとしては「打って勝つのではなく、攻めて勝つ」ということがよく言われます。

構えからそのままタイミングをはかって打つのではなく、必ず攻めの動作を入れてから打突することが大切です。

自分の得意パターンを知る

攻めには自分の得意なパターンやルーティンが徐々にできあがっていきます。

ひとつでもそんな得意パターンをつくると、その後の戦略の糸口となるため色々な角度から分析することも大切です。

感覚的にやりたいこと

自分が相手と向き合ったときに、どのように戦いを進めたいのかをしっかりと把握することが大切です。

相手の体格や剣風によって、当然とるべき戦法も変化するでしょう。

感覚的にやりたいと思っていることが、目の前の相手にも通用するのかを見極めることが肝心です。

試合の記録を確認すること

ある程度の試合数をこなした経験があれば、定期的にスコアを見返してみましょう。

自分では思いもよらなかった決まり手の多さに気付くことがあり、また自身の攻めのパターンを再確認する機会にもなります。

剣道のスコアの付け方はこちらを参考にしてください。

剣道の試合のスコアを記録する方法とテンプレート、アプリのまとめ

剣道は武道であると同時に運動競技でもありますから、勝敗の記録を残すためにも試合の結果はスコアとして記録しておくことが必要となります。また、その記録があれば自身の苦手な部分や弱点を分析し、次の試合へとつなげるステップとすることもできます。剣道には独特のスコアの付け方があり、その基本をおさえておけば迅速かつ正確に記録をとる

人の意見を聞いて客観的に自分を知る

多くの場合、自分で思っていることと他人から見た現実には差があるものです。

先生や先輩、仲間からいつも学ぶ気持ちを忘れず、改善点を客観的に教えてもらう習慣をつけておきましょう。

相手の隙を見逃さない

剣道において相手の「隙」とは打突する千載一遇のチャンスです。

勝負を制するためにも、確実に相手の隙を捉える訓練が必要です。

隙を見つける

相手の反応や癖をよく観察して、どういった場合にどこに隙ができるのかを分析しましょう。

意図的に相手を動かして、狙ったような隙をつくりだすことができるようになれば初心者卒業と言えるでしょう。

具体的にどうやったら隙が見つけられるのか? はこちらをどうぞ。

剣道で相手の隙を見逃さない方法、具体的な隙の例5個

剣道を続けていてなかなか相手の隙を見抜けない、隙が見つかったとしも反応できないと思うことはありませんか?剣道の基本となる中段の構えは、最も多くの剣士がとっている構えです。その中段の構えは非常に防御の堅い構えでもあります。ですから、さまざまな攻め方をしてその防御を崩し、打突を行うことになります。なにもせずにいきなり打ち込

隙、打突の機会を作る

前述のように、相手の隙を待つのではなく「つくりだす」ことが必要です。

その基本的な方法について次の3つを見てみましょう。

  1. 崩す
  2. 誘う
  3. 溜め

崩す

中心を取ろうとしても、相手の竹刀もすぐに正中線へと戻って攻め返してくるため、「崩し」を行うことがあります。

払う、巻く、張る、などの働きかけ以外にも、打ち込みや突きで崩すという方法もあります。

誘う

わざとこちらの隙を見せて相手の打ち込みを誘い、カウンターをとるという方法です。

多くの応じ技で行う技術でもあります。

溜め

チャンスにおいて間髪入れずに踏み込めるよう、足や重心のポジショニングを整えておくことが「溜め」につながります。

必要なタイミングで、瞬間的に動作をできるようにするのが溜めであり、これによって相手の攻撃を「見切る」ということも可能となります。

相手に隙を生じさせるための具体的な方法

では、具体的にどうやったら隙をつくりだせるのか? とういことを解説したのがこちらです。

剣道の試合で相手の隙を作り出し、打突の好機を得るための4つの方法

剣道の勝負ではお互いに集中力を高め、張り詰めた状態が続きます。相手に隙があればすぐに打ち込むという体勢をそれぞれに整えているのが前提ですから、なかなか簡単には打たせてもらえません。そこで重要なのが、相手の隙をいかに見逃さないかということと、こちらから働きかけて相手に隙を生じさせることの2つです。前者は相手の動きを見て反

まとめ

剣道の攻めには竹刀による物理的なものだけではなく、「体攻め」「気攻め」といった目に見えにくい要素も含まれています。

竹刀と竹刀を合わせていなくても、ある種のプレッシャーを相手に感じさせて防御を崩すことができれば、それこそが「攻め」となるのです。

まずは基本どおり、一歩入り込んで竹刀による正中線の制圧を練習しましょう。

手だけを伸ばして竹刀を割り込ませるのではなく、しっかりと足腰から動いて体全体で相手の結界を破り、気力を込めて攻めるという気概がポイントとなります。

※冒頭の写真はこちらから
photo credit: wong1982428 DSC_2634 via photopin (license)

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