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子供が剣道の試合で勝てない? 子供の上達を願う親ができること

ちょっと良くするアイデア 試合で勝つ
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子供が剣道の試合で勝てない? 子供の上達を願う親ができること

剣道部に入り道着や袴、防具を一通り揃え浮かれていたのもつかの間、試合に出るようになると結果が出なくて落ち込む日々なんてことはありませんか?

剣道は日本の伝統的な武道ですから習い事として小さな子供のうちから始めている子も多く、部活動からのデビュー組が勝ち上がっていくのは厳しいもの。そんなとき保護者には何ができるのでしょうか?

試合の勝敗より内容で勝負

懸命に稽古を重ねて初めての試合。他校との練習試合でデビューという子が多いでしょうか? 勇んで臨んだもののあっさり敗退。その後も全く勝てない状況が続いているかもしれませんね。

剣道にはいわゆるビギナーズ・ラックというものはまずありません。稽古でいくら筋がよいと言われていたとしても経験者に勝つのは容易なことではないのです。勝ち負けうんぬんより内容にこだわった試合を目指しましょう。

褒めるのではなく気づかせる

前回の試合に比べて声が出ていた、構えから技へ移行するスピードが速くなったなど細かく見ていくといろいろ出てくるものです。そんな部分に着目、子供に自信を持たせてあげるのもよいですね。

そのための手段として有効なのがコーチングの考え方です。褒めるのではなく気づかせて認める。これがコーチングの基本といっていいと思います。

経験者として実力があるなら別ですが、技の指導は先生や先輩にお任せするしかありません。たとえ経験者であっても親の言うことと指導者の言うことが違ってしまうと混乱のもとにもなります。

そんなとき、子供の上達を願う親ができることの1つにコーチングがあります。コーチングは指導者だけが行うものではありません。子供の一挙手一投足、そして心の変化なども保護者だからこそ敏感に察知できることもあるのではないでしょうか?

コーチングとは?

コーチングとは選手を指導するというよりも、サポートして高みへ導くということです。

スポーツに限らずビジネスなどでも用いられる手法ですね。コーチングの基本は承認。ここでの承認というのは、英語ではアクノレッジメント(acknowledgement)と言って原義はそこにいることに気づくということ。

子供がステップ・アップしていることに気づかせてあげることです。甘い言葉で褒めそやすのではなく、現実に強くなっていることを承認してあげるのです。

本人はなかなか気づかないだけに言ってもらえればうれしいもの。深い自信になることでしょう。ヤクルト・スワローズの野村克也元監督ではありませんが、剣道ノート、稽古ノートを取り入れているという指導者は多いもの。

それはそれで素晴らしいことですが保護者ならではの視点も活かせればよいですね。先生や先輩では気づけない、ほんのちょっとしたこと、保護者だからこそ気づけることもありますから。

 「ヘルプ」と「サポート」の違いを意識して子供と向き合う

本格的にコーチングを学ばなければならないわけではないですが、重要なのが「ヘルプ」と「サポート」の違いを知って実践することです。

ヘルプもサポートも助けるとか支えるというような意味になりますが、コーチングでは明確に区別します。ヘルプは代わりにやってあげるようなことを指し、サポートはあくまでやるのは本人であり、それを手助けすることを指します。

ですから、剣道なら負けたときにどうしたらいいかを子供に考えさせることです。子供の代わりに考えてこれをやりなさい、あれをやりなさいと指示する前にまずは考えさせるということが大切です。

答えがすぐに出てこなければ、「どうすれば勝てたと思う?」とか「何があったら勝てていたと思う?」など、ヒントを与えます。

子供を撮影して動画を活用する

子供に考えさせるためにも客観的に自分の動きが分かるように動画を撮ってあげるのはとてもいいと思います。スマートフォンでも十分です。

部で撮っているかもしれませんが、保護者が撮影するものはまた違うかもしれません。自らの動きを検証することで改善できることがきっと見つかるでしょう。

剣道の感想戦

剣道では試合後に対戦相手に講評を聞きに行くという習慣があります。将棋や囲碁の対局後に行われる感想戦のようなものです。

別にルールというわけではないのでやらない子もいますが、見ているとだいたいの子が行っているようです。負けた原因は何なのか、よかったところはどこなのか分析することで見えてくるものを次に活かせれば、少しずつ着実に強くなっていくものです。

このときにヘルプとサポートの違いを意識するといいと思います。

無になること

ID野球、IDバレーが注目されがちですが、分析しすぎるとよくないという話も聞きます。テニスなどの個人種目ではコートに立ったら集中することが何より大事だと言います。

情報に気を取られていては注意散漫になるのでしょう。車の運転と同じですね。初めての道だからとナビに気を取られていては危険です。分析は稽古で消化して本番は集中、無になることです。

まとめ

子供が剣道の試合で勝てない? 子供を思う気持ちはわかりますが外野がどうこうできるものではありません。勉強と同じです。

はたで世話を焼いても、あれこれ気をもんでも始まりません。本人が気づくしかないのです。問題点を改善する術を自分で見つけ出すことができれば飛躍的に強くなることでしょう。そのための手助けをしてあげてください。

自信を持たせてあげること。試合に集中させてあげることです。決してうるさく言ってはいけませんよ。反発するだけですから。

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