剣道これから始める人や子供がこれから剣道を始めるという剣道未経験者の親御さんにとっては、どれくらいの値段で何をどう選んだらいいか分からないという人も多いと思います。
そこで、今回は剣道防具の値段や違い、必要な用具などをお伝えします。なお、小学生用や中学生用、高校生用と分かれて売られているケースもありますが、基本はサイズの違いくらいですので、大人でも選ぶ基準はそこまで変わりません。
剣道で必要な用具は?
はじめは竹刀で素振りをする程度でしょうから、いきなりフルセットを用意する必要はありませんが、続けるなら必要になってきますので、一気に買い揃えるのもいいとは思います。
道具がそろっているとご自身やお子さんのやる気が増すこともあると思います。ただ、途中でやめるかも……という不安があるならまずは竹刀だけからスタートするのもいいと思います。
- 面
- 面ひも
- 面乳革(めんちかわ)
- 手ぬぐい
- 小手(甲手)
- 胴
- 胴ひも
- 垂
- 垂ネーム
- 剣道衣
- 袴
- 竹刀
- 鍔(つば)
- 鍔止め
- 竹刀袋
- 防具袋
上記があれば、始めるにあたって問題はないと思います。
なお、剣道をやったことがないと面乳革(めんちかわ)というのは分からないと思いますが、面に面ひもをつける際に使うものです。ちょっと見づらいとは思いますが、以下の画像の黄色い丸で囲った部分に付いているものです。黒いものが見えると思います。
面乳革
木刀は昇段審査で使いますので続けていれば、いずれ使うことになるとは思いますが、初めからはなくてもいいと思います。もちろん、木刀を用意しておいてもいいとは思いますが、フルセットについてくるケースはあまりないと思います。
剣道防具のセット価格はこれくらい
ネットでフルセットと検索すると価格は最も安いのだと1.5万円ほどで買えるようですが、これはあくまで防具のみです。竹刀や木刀、道着などは含まれません。フルセットとは言わないように思えるのですが、ヒットしてしまうようですので注意してください。
道着や袴、竹刀なども含めた必要な用具が全部揃った形で買うとなると安くても4.5万円くらいはします。ただ、安いものは小学生用などの場合もあります。年齢問わずであれば、最低でも5万円くらいを見ておくといいと思います。
それよりも安いのはフルセットと書いておきながら、面や胴、小手などが入っていないケースもありますので、セット内容は要チェックです。
3ミリ、4ミリ、5ミリ、6ミリなどの意味と選び方
防具を選んでいると3ミリとか5ミリといった数字が出てきます。
これは何かというと防具に付いている緩衝材を固定する糸の間隔です。指し幅といいます。数字が小さいと糸の間隔が小さくなるわけですから、それだけきつくなり、しっかりとした防具になります。あまりきついと衝撃が伝わりやすいですので、初心者のお子さんは6ミリとか7ミリといった大きめがお勧めです。
ミシン刺しと手刺し
防具は縫い方の違いもあって、大きくミシン刺しと手刺しの2種類があります。
手刺しは手で丁寧に一針一針縫いますから、その分高価になります。もちろんその分、良いものになりますが、いきなり初めから手刺しを使うことはないと思いますので、初めはミシン刺しで十分かと思います。
その他、あったほうがいいもの(ケガ防止などのため)
素足でやりますから足の裏の皮が向けてしまって血だらけに……なんて人も中にはいますので、テーピングをするのがいいと思います。他にも足首のひねりなどがあった場合などもに使えます。
詳しくは全日本剣道連盟のテーピングの実際 ―正しいまき方のポイント―というページに書かれています。
足の裏の保護に使うには焼きテーピングと言われるテーピングが効果的ですので、そちらを用意しておくのがいいでしょうね。ただ、火であぶって使うものですので、お子さんには使わせたくないという親御さんもいると思います。そうした場合には、キネシオロジーテープというのが有効です。
かかとを痛めてしまうケースもありますので、そうした場合にはサポーターがあるといいです。
まとめ
以上、剣道の防具の価格を中心に始めるにあたって必要な用具、あったほうがいいものなどをまとめてました。
防具や竹刀を揃えればスタートはできますが、ケガはできる限り避けたいものですから、テーピング用のテープなども揃えておいたほうが安心して剣道に取り組めると思います。
コメント
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