昇段審査

学科

剣道の間合いとは? 昇段審査の学科試験でも試合でも活きる間合いの捉え方

剣道の初段は中学生からとれます。ですから、まだ練度がさほど伴わない時期でも昇段審査を受けることはできますから、学科試験でどう答えたらいいか分からない……ということがあっても不思議ではないでしょう。特に10代半ばの若者なら無理もないように思い...
実技

剣道初段審査の実技で落ちないための注意点

剣道で初めて昇段審査を受けるときには、合格できるか不安になったり心配になったりするもの。こちらの記事でもお伝えしたとおり、剣道の初段審査は合格率が高くなっていますが、初めてだったり、落ちてしまったという人にとっては不安はあるものでしょう。剣...
日本剣道形

剣道初段審査の日本剣道形で注意する点と合格への近道

剣道の段位審査では、初段から「日本剣道形」が審査項目に加えられます。道場やクラブにもよりますが、普段から剣道形を稽古している人はあまり多くないといわれており、特に初段を受ける人は審査の機会に初めて形を習う場合がほとんどではないでしょうか。そ...
日本剣道形

昇段・試合に役立つ日本剣道形(小太刀)の動画つき解説

日本剣道形には太刀の形七本に加え、「小太刀の形」三本が含まれています。段位審査をきっかけに小太刀の形を習われる人が多いかと思いますが、普段行っている剣道の動作とのあまりの違いに、戸惑うこともあるのではないでしょうか。しかし、この小太刀の形に...
日本剣道形

日本剣道形七本目の解説と動画で昇段にも試合にも活かす

日本剣道形の技は、基本的には真剣勝負で使われたものをベースとしていますが、もちろん現代剣道にも応用が可能となっています。なかには、かつては剣道の試合でも盛んに使われたものの、現代では忘れられつつある技なども含まれており、その理合(りあい)を...
日本剣道形

日本剣道形六本目の動画つき解説と昇段審査・試合に応用する方法

日本剣道形は真剣勝負を通じて生み出された、剣道以前の「剣術」の技と精神を伝えるものでもあります。そこでは、普段の竹刀稽古で意識する以上の緊張感と気魄(きはく)が要求され、それゆえに剣道にとってもっとも大切な「心」を練ることができるとされてい...
日本剣道形

日本剣道形五本目の解説と動画、昇段や試合に活かすための意味と応用方法

古流剣術に伝わる形の精髄を後世に残し、剣道の源流である真剣勝負の心と技を教えることを目的のひとつとして編まれた日本剣道形。その動きの多くは、竹刀での打ち合いとは随分と雰囲気が異なるようですが、そのエッセンスを理解することで十分に試合にも生か...
日本剣道形

日本剣道形四本目の解説と動画、意味・目的を知って昇段、試合に活かす方法

日本剣道形とは、剣道以前の真剣を用いて戦っていた時代に編み出された、「剣術」の技法と精神を受け継ぐものでもあります。それらは剣道の本来の姿であるとも考えられますが、防具を着用して竹刀で打ち合う現代剣道の感覚からは、とても難しいと思われること...
日本剣道形

日本剣道形三本目の解説と動画、意味を知って昇段・実戦に活かすには?

日本剣道形には、現代の竹刀剣道では滅多に見ることができないような決まり手や戦術が豊富に含まれています。それらは刀を使った術理を伝えるものであり、言うまでもなく剣道の源流として高い文化的な価値を持ったものでもあります。しかし、それらには竹刀で...
日本剣道形

日本剣道形二本目の動画と解説、形の意味と実践でどう応用するといいのか?

今さら聞けない日本剣道形二本目の解説と形が実践で役立つ理由木刀や模擬刀、あるいは刃引き刀などで行う日本剣道形は、文字通り真剣勝負における技でもあるため、竹刀とはまた異なる緊張感があります。木刀を用いたとしても、その姿は「剣対剣」のそれであり...